「やり取りはできたけど、契約まではいかない…」
そんな悩みを抱える税理士・社労士の方に向けて、今回のセミナーでは、“商談設計”の考え方と具体的な実践方法に踏み込んで解説しました。
商談は“構成”で9割決まる
導入→確認→共感→提案→クロージングの流れをどう組むかが結果を左右します。
“初速5分”で印象の8割が決まる
冒頭で「先生の強み」や「顧問先との相性の良さ」を端的に伝える工夫が重要です。
成約できる人は、断られる前に“YESを積み重ねている”
小さな合意を連続して引き出し、核心に触れる前に納得を積み重ねる姿勢です。
このように、話し方や性格に頼らず、“設計”で勝つセールス力は税理士・社労士にとって再現性の高い武器となります。
今後さらに競争が激しくなる中で、確率で勝てる「型」を持つことが差別化のカギになるでしょう。